アラン・カミング

スコットランドの俳優。名門劇団であるロイヤル・シェイクスピア・カンパニーやロイヤル・ナショナル・シアターで活躍した後、1991年に洋画『プラハ』で長編映画デビューする。98年にはミュージカル『キャバレー』のブロードウェイ公演でトニー賞主演男優賞を受賞。01年には製作・監督・脚本・主演を務めた洋画『アニバーサリーの夜に』が公開される。12年には主演映画『チョコレートドーナツ』がシアトル映画祭やシカゴ国際映画祭をはじめとする数多くの映画祭で観客賞を受賞するなど高い評価を得た。