新藤兼人

新藤兼人

作家・脚本・エッセイスト 映画監督
誕生日:1912年4月22日出身地:広島県
星座:おうし座
溝口健二の現場を知る日本映画の生き証人ともいうべき監督/脚本家だったが、最後の作品と宣言して取り組んだ『一枚のハガキ』公開の翌年、100歳を迎えて1ヶ月後に死去。独立独歩、インディペンデント映画の父でもあり「裸の島」はその好例。晩年は、しなやかに、しぶとく戦争体験者として非戦を訴えつづけた。