辻村深月

山梨県出身の小説家。2004年に推理小説『冷たい校舎の時は止まる』で文学新人賞・第31回メフィスト賞を受賞して小説家デビュー。12年に『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞する。18年には『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞し、本作は100万部を突破するベストセラーとなった。